トータル評価:
涙アリ :
余命10年、それは20歳の茉莉(まつり)に宣告された命の時間。友人たちは社会に旅立ち、それぞれの道を歩んでいく。
茉莉はひとり病魔と闘い、孤独と向き合っていた。そんなある日、故郷に戻った茉莉が再会したのは……。恋なんかしない、そう決めたはずなのに。
数万人に一人という難病を患い、余命が10年であることを知った20歳の主人公の女性が死に向かって精一杯生きる様を描いた物語。
泣かずにはいられないですよね。
「1リットルの涙」や「君の膵臓をたべたい」のような、余命宣告された後、どう生きるか?
原作者の小坂流加さん自身の闘病体験がベースとなっていて、小坂流加さんは38歳の若さで逝去されています。
ご冥福をお祈りいたします。
ねこの評価の基準
★5……………何度でも読み返したくなる!!何度読んでも面白い!!マジで好きです。
★4.5…………面白かったー!続きが気になる!これ結構好き!ぜひ読んで欲しい!
★4……………面白いし好きだけど、方向次第では落ちるかも!?今のところ面白い!!
★3.5…………面白いよ。
★3……………まぁ、普通。読んでも読まなくても良いかな。少し経つと記憶から消えます。
★2~2.5……つまらない。胸糞。
ねこ的には3.5以上は面白いです。
(2024.06.25更新)
猫田 ねこ
パチンコ店勤務からweb制作会社へ転職という異色の経歴。漫画大好き。アニメ大好き。パチンコ大好きな、ねこです。